ナンバーオペレーション──「投資」でも「トレード」でもない「数」からお金を生みだす新戦略

ナンバーオペレーション

「ナンバーオペレーション」は、オプション取引の第一人者である増田丞美氏によって体系化された技術です。

ナンバーオペレーションは、アメリカの代表的な株価指数 S&P 500 の予想変動率 インプライド・ボラティリティ を基に算出された VIX指数 から成り立つ「」を扱います。数学的・物理学的概念に基づいて作られたその「数」の構造に潜む 連続性循環性 を利用して、お金を生みだします。

ナンバーオペレーションの背景

ナンバーオペレーションには、「金融工学(Financial Engineering)」が大きな発展を遂げたことが背景にあります。金融工学の発展によって、2007年にVIX Futuresが開発され、それを皮切りに人工的に作られたVIX関連のインストルメント(銘柄)が次々と登場しました。

増田丞美氏は、2007年から現在まで、VIX関連のインストルメントを扱った取引実績をもとに、再現性の高い強固な理論体系を構築しました。

連続性と循環性

下の表は、ナンバーオペレーションで扱うインストルメント(ここでは例示としてXYZとします)の変化率を表にしたもので、当クラブはこの表を“マトリックス”と呼んでいます。

赤色の6個の数値は、インストルメントの期間ごとの変化率を示しています。その一方で、黒色の15個の数値は、それぞれの期間ごとの変化率の「差」を示しています。この変化率の差には連続性と循環性があり、ナンバーオペレーションはその一定構造を利用することで利益を生みだすことができます。

下のグラフは、上のマトリックスの数値の連続性と循環性を利用して、ナンバーオペレーションを実践した後の変化を示しています。

2016年9月19日に500ドルを投じてナンバーオペレーションを実践しました。途中で大きな変化が見られたものの、一度も500ドルを下回ることなく、3か月後には620ドル(24%増)まで増加しました。これは偶然ではなく、数値の構造に潜む連続性と循環性を利用した必然の結果なのです。

S&P 500

S&P 500は、世界最大手の格付機関である「スタンダード&プアーズ社」が算出している米国の代表的な株価指数(インデックス)。 ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数。

インプライド・ボラティリティ

将来の変動率を予測したもの。予想変動率とも言われる。

VIX指数

ボラティリティ・インデックス(Volatility Index)の略称。恐怖指数とも言われる。